農家だが車が好きなブログ

私は農家の跡取です。農作物の記事やプロ整備士の裏技やおすすめの商品、整備記録を書いています。

ボディについてるちっちゃい錆って何?鉄粉取りについて

 

洗車してるときに白系の車だとぽつぽつと錆がついているのを見つけた人もいると思います。見た目よくないけど簡単には取れない、範囲も広くて取るの大変だし車屋さんにお願いしたらいくらかかかるのだろう。今回はボディについているちっちゃい錆についてお話します。

 

 

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ちっちゃい錆の正体

ボディが錆びちゃったなと思う方も多いと思います。実際にあれは錆です。しかしボディが錆びているかというとまた少し違います。あれは鉄粉で道路に落ちているブレーキダストその他金属が雨の日、雪の日に巻き上がりボディに刺さっているのです。鉄粉自体が錆びているだけで実際に錆びているわけではありません。融雪剤(塩カル)をまく地域に特に出やすいです。融雪剤により鉄粉が錆、わかりやすい茶色になって表れます。

放っておくとどうなるの?

程度にもよりますがそこから錆が進行します。ボディにどのくらいの深さで刺さっているかにもよりますので一概には言えませんが塗装を越えて下地まで深く刺さっていた場合、そこから錆は進行し塗装を浮かせどんどん範囲を広げていきます。最悪ボディに穴が開きドアの交換を余儀なくされます。

簡単に取れる方法はないの?

鉄粉は取れます。鉄粉取り用のトラップ粘土というものが売っています。粘土にくっ付けとることができますが。範囲がかなり狭く作業にものすごい時間と労力がかかります。私がおすすめするのは粘土付きタオルという商品です。世間では知名度が低くあまり認知されていないですが板金塗装屋はだいたい持っていてボディの仕上げまでできる超優秀なものです。広範囲の作業が可能なので作業が楽で短時間で済ませることができます。もう一つ優秀なのがトラップ粘土と違いこすり傷ができにくい特徴です。トラップ粘土の場合狭い範囲でそこそこの力で擦りますので部分的なこすり傷が目立ちやすいです。粘土付きタオルの場合広範囲をこするので傷ができにくくよごれを落とした後にカーシャンプーでもう一回こすったりするだけでもきれいになります。トラップ粘土より価格はしますが価格以上の商品は間違いないです。虫取りにも使えます。

トラップ粘土、粘土付きタオルともに作業時は濡れているボディに使ってください。粘土が車体にくっついて取れなくなる場合があります。

 

www.wwwkenji1128.info

 

 

付かなくすることはできるの?

基本的にできません。コーティングをしてコーティング分の厚さで下地まで届きにくくすることはできますが完全に防ぐことはできません。ワックスや撥水剤で刺さりにくくすることはできるかもしれませんね。車体後部、サイドにつきやすいので洗浄をこまめにやりましょう。

まとめ

鉄粉がすごい車をみると雪国の人かなーって思っていしまいますが遠目で見てもわかります。何年も放っておくとどんどん箇所の増え落とすのも大変になりますので。粘土付きタオルで洗車時に軽くこすってそれを数回やればかなりきれいになります。実践してみてください!